だいぶ前ですが、10月23日に千葉県佐倉市にある佐倉ハーブ園に行ってきました。
このハーブ園は常盤植物化学研究所という会社が運営しているハーブ園で、広さは5,000㎡ほど、数百種類のハーブや様々な植物が栽培され一般公開されています。入場はなんと無料なのが嬉しいですね。場所は東関東自動車道の佐倉インターチェンジから車で3分ほどの便利な場所にあります。
土日祝日がお休みですが、柵や門があるわけではないので誰でも入れます。僕が行ったのは日曜日でお休みだったので、中には誰もいなくてガラーンとしていました。
こちらが園の入り口です。
中に入ると様々な植物が植わっていて、馴染みのある植物がいっぱい。こちらは甘味料でおなじみのステビアと、健康茶でおなじみのハト麦です。
入口にある園内案内図でマリアアザミ(ミルクシスル)とバタフライピーを見つけました。
マリアアザミは先日の食品開発展で見つけた肝臓保護効果を持つヨーロッパ由来のアザミ属の植物で、シリマリンという物質が肝細胞保護効果を持っていることが臨床試験で証明されており、欧米では医薬品として認可されています(日本ではなぜか未認可)。
バタフライピーは日本アドバンストアグリさんが花を綺麗な天然の青色着色料に開発されていて、幸せのチョコレートやソーダ水にして販売されています。
残念ながらバタフライピーもマリアアザミも見つけることが出来ませんでした。
次はちゃんとハーブ園が開いていて係員の方がおられるときに行こうと思います。