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2021/10/08: 食品開発展2021

更新日:2021年11月2日

10/8(金)午後、お台場で開催された食品開発展2021に行ってきました。

先月青海展示場で開催された「ダイエット&ビューティ2021」はブースも少なく来場者も少なく閑散としていましたが、今回の食品開発展はブースの数も多く内容も充実しており、コロナ感染者数も先月より大幅に減少し緊急事態宣言も解除されたためか、来場者数もかなり多くなっていました。


今回の来場目的はもちろん「ボタニカル関連の企業出展やサプリメント」の情報収集と、各社とのネットワークづくりです。また弊社がOEMで提携しているアピ社と、今後提携を検討しているアドバンストアグリ社が出展しているのでご挨拶に伺うという目的もありました。

【左側】食品開発展2021の入場ゲート。参加者が多いのが分かります

【右側】最近はやりのベジタブルミート(べジミート)。ベジタブルミートはクオリティが格段に上がっていて、こちらで展示している焼き鳥などは、本当に焼き鳥の味がしました。


【左側】アドバンストアグリさんが展示されている、バタフライピーから作った青色着色料。こちらのチョコレートは今年のバレンタイン商戦では4万個、来年はこれを10万個に増やすとのこと。植物着色料は他にも緑色、赤、黄色などがあり。

【右側】常盤植物研究所さんのブース。常盤さんは千葉県市原市に本社と5000㎡の植物園を持っておられ、75年にわたって植物抽出物の産業化一本でやってこられた歴史と伝統ある会社。将来的には是非「ボタニカル革命」でコラボしたいと願ってます。


今回最大の発見がこちらの「マリアアザミ」。なんとスペインに本社があるEUROMEDという会社が製造している肝機能強化素材。同じアザミとして、ヨーロッパのアザミにも肝機能強化という効能があることを知ってビックリ、というか肝機能強化はアザミ属の特徴なのかもしれません。

EUROMEDはスペインのバルセロナに本社があり、是非一度訪問してみたいと思う会社です。日本の漢方と同じ、あるいはそれ以上に欧州では植物由来のサプリメントや幹細胞エキスなどが使われています。


他にも特筆すべき素材や会社があったので、それはまた明日書きます。



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